国王と3人の王妃

スマホ版DQ5のプレイ日記です。
主人公1人に対して花嫁1人です。

ノア(フローラルート)26 ボブルの塔

天空城のおじいさんからフックつきロープを頂いたのでボブルの塔に向かいます。

地上に下りて早々、おおねずみが仲間になりました。

何故今更


いつもは護衛としてピエールについてきてもらっていますが、この塔は特別です。

色々と厳しいのは承知の上で、ボロンゴがパーティーに入ります。

主人公の武器は、とりあえず散策中はまどろみの剣で。

正面の扉は開かないので、まずは一番上まで登ります。

娘は怖がりながらも頑張ってついてきてくれました。

うん。

お母さんは絶対に褒めてくれるよ。


途中、倒れているシスターがいたので急いで近づいてみましたが、間に合いませんでした。

恐らく初めて目の前で人が亡くなったのでしょう。

子ども達もショックを受けていました。

全部我々に任せて、安らかにお眠りください…。


そうは言ってもやたらと敵が強いのがこの塔。

MPを一切使わない方針では大分厳しくなってきて、苦戦を強いられるようになってきました。

仕方ないので一階まで下りてきた時点で一度外に出て、修道院に一泊します。

回復したらメッキーのルーラで天空城へ。

今度こそ地下に潜ります。

出来るだけMPを温存しながら進めば、ようやく見つけました。

10数年振りの仇、ゴンズです。

しっかり装備もパパスの剣に持ち替えます。

よし、行くよ。ボロンゴ。


流石に中ボスなだけあって手強い。

しかしボロンゴのおたけびのおかげでジリジリHPを削っていきます。

いつの間にか娘がバイキルトをかけてくれていたので、お父さんの形見の剣でも充分戦えます。

ありがとう、ルーナ。

そして勝負は一瞬。

どうやらこちらの顔も覚えていないようでしたが、そんなことは知ったことではありません。

本来なら相手にすらならないパパス父さんを甚振った恨みはヤツを倒したところで消えはしません。

でも、これで二匹。

過去を一緒に見たからでしょうか。

娘は何も言わずとも察してくれたようでした。

相当怖い顔をしていたんでしょう。

息子を驚かせてしまいました…。

ごめんね、二人とも。

でも一緒にきてくれてありがとうね。

次の敵の場所だけ確認したら、一度外に出ましょう。


主人公の気持ちを考えてくれたのか、たまたまなのか、外に出たらこんなことを言われました。

うん、いっぱい話してあげるよ。

どれだけ優しい人でどれだけ綺麗な人なのか、話しても話し足りないくらいだよ。

どうせならお母さんのいた修道院で休もうね。



一晩明けてもう一度天空城に飛びます。

そしてまっすぐヤツの元へ。

流石にゴンズのようにはいかないでしょうから、装備はまどろみの剣です。

珍しくエンカウント率の高い塔の地下を何とかくぐり抜け、あの派手なローブのヤツと対峙します。

こどもの頃はかすり傷さえ負わせられなかった相手ですが、今度は違います。

回復は子ども達に任せて(呪文としゅくふくの杖)、ボロンゴと二人がかりでひたすら攻撃します。

ある程度ダメージを与えたところで、装備をパパスの剣に変更。

双子が回復に回ると戦力としては痛いものの、大事な子ども達にこんな奴を攻撃させたくもないのでむしろ好都合ともいえます。

瀕死状態にまで追い込まれることもありましたが、気合ためからのボロンゴの一撃で勝利。

しかしここでも倒れないゲマ…。

次こそは必ず息の根を止めてやる。

これで竜の両眼が手に入ったので、あとははめ込むだけです。

この後も急展開が待っていることですし、色々回復したいのでまたも修道院にご厄介になります。


そういえば、ここで息子より先に娘のレベルが上がりました。

子どもの成長はある時期、女の子の方が早い。を体現しているかのようです。

ノア(フローラルート)25 迷いの森~妖精の城

気持ちが落ち着いてきたところで妖精に会いに行きましょう。

今こそ、こども時代の貸しを返してもらう時です。


サラボナの東に妖精の世界につながる森があります。

しっかり休養を取って、森ギリギリまでじゅうたんで飛んでいきます。

迷いの森もさして迷うことなく、そしてほぼエンカウントもなくたき火のあるエリアに。

純粋な心をもつこどもにしか見えない妖精は、やはり主人公にはもう見えません。

いつの間に見えなくなったんでしょう…。

しかしうちの子はやはり純粋なので二人ともしっかり見えているようで、息子に連れられて森の奥に入っていきます。

気が付けば旅の扉。

そして妖精の世界。

あの頃は平和でした…。

すごろく場も出来ているようですが、ここはフローラさんを助けたら一緒に来たいと思います。

ポワン様からホルンをお借りして、一応下の階のルナさんからお話を伺います。

でもごめん、天空への塔に行くついでにちょっとだけ寄り道したんだ。

場所は承知しております。

とても綺麗な世界なので娘はとてもお気に入りのようですが、男の子がいないので息子は居心地が悪そうにしています。

とりあえずまた来るから、今はここを出ようね。


森を通る間にほとんど戦闘をしていなかったこともあって、ルーラではなく徒歩で外に出ます。


さすがはうちの息子、よく分かってる

お父さんも女王様の顔は知らないけど、絶対お母さんの方が綺麗だと思うよ。

お母さんの顔は、ルーナを見て想像してね!!


テンションも上がったところでにおいぶくろを使います。

あんなに低かったエンカウント率が一気に上がり、アンクルさんまで仲間になってくれました。

一緒に旅をしたいところですが、今は馬車がいっぱいなのでモンスターじいさんのところに行ってもらいます。

いずれ、すごろく場で活躍してもらう予定です。

オーガヘッドが勝手に作戦を「ガンガンいこうぜ」に変えて自滅してきたりもしましたが、効力が切れるまではひたすら戦い続けます。


折角MPを節約していたのに上記の通り勝手に作戦変更をされて呪文を使われてしまったので、一度修道院に宿泊して妖精の城に向かいます。

やはりじゅうたんは森ギリギリのところまで。

敵に出会うことなく無事に森の中に入れました。

霧に包まれた湖の中に、明らかに不自然な蓮の花。

ここで使えと言わんばかりなので、一曲披露してやりました。

音色は春風のフルートの方が好きです。


お城が現れたので早速散策。

しかし女王様に謁見してからでないと進めないようだったので仕方なくご挨拶を。

そうでした。

ひかるオーブをまだ頂いていませんでした。

という訳で、今度こそお城の奥に…。


うーん…祝って頂くのはとても嬉しいんですが…。

うちの息子、青髪なんですよね……。

どうせならちゃんと描いて欲しかったけど、会ったことがないということで勘弁してやりましょう。


そして本題(?)

どうやらオーブをふくろに入れっぱなしにするのはダメなようです。

妖精さんに自分で持てと言われてしまいました。

仕方ないのでふくろから出して絵の前に入ると、一瞬にして世界が変わりました。


サンタローズ。

でも洞窟の入口には親切なおじさんが立っているので、中には入れませんでした。

村の中では変ないたずらが増えていますが、平和そのもの。

記憶にある通り、とてもやさしい村でした。


目的は勿論覚えていますが、どうしても会いたい人がいるのでまずは自宅に。

お父さんはあの頃と同じように二階で調べ物をしていました。


息子だと言ってみても、信じてもらえないのは当たり前です。

でも息子はあとにも先にも自分だけだそうです。

お父さん、大事に育ててくれて本当にありがとう。

一応ラインハットには行かないように言ってみても、やはり無駄でした。

忠告を気に留めてくれていたなら、もしかしたら少し覚悟のようなものをもってあの日を迎えていたんでしょうか…。

他人としてとはいえ、大人の扱いをしてくれてありがとう。


ついでに、あの頃のお姉ちゃんが読めなかった本を読んできました。

空に高く存在せし城ありきしかしその城…」

お父さんは、オーブのことを知っていたんですね。

信じていたかどうかは別としても。


この時のお父さんの旅の目的はお母さんを助け出すことです。

お母さんを助け出す為には、天空城を復活させなければいけません。

昔の自分にオーブを借りて、こっそりすり替えます。

坊や、お父さんを大切にしてあげるんだよ。

どんなにツライことがあっても、負けちゃダメだよ。

ちなみにオーブをすり替えないでそのまま返すと、ボロンゴと一緒にどこかに行ってしまいます。

妖精の世界でしょうね。

でもやっぱり今の主人公には、階段は見えません。

寂しいなあ…。


今の世界に帰ってきたら、こども達が心配していました。

ごめんね、心配かけて。

もう大丈夫だよ。

ゴールドオーブは手に入れたので、一路天空城へ。

復活!!

マスタードラゴンは不在のままですが、世の中の人はこの時点でもう少し主人公に感謝すべきだと思う…。

ノア(フローラルート)24 トロッコ洞窟~天空城

この間は宿屋にお世話になってしまったので、今日はちゃんと自室で休みましょう。

夜のグランバニアはちょっと怖いですが、そこはこども達に話しかけてやり過ごします。

と思ったらやはり小さいからか、そろそろ眠たくなってきたご様子。

うん、今日は一緒にお風呂に入ろうか。

しっかり体をほぐしてから寝ようね。

でも娘には断られてしまいました。

そうだよね…。

日本人なら小学校3年生くらいだもんねえ。

早くお母さんを見つけてお母さんと一緒に入ってね。


部屋の入口にいるおばさんに言って、自分達の部屋で就寝。

この方は親代わりになって二人を育ててくれたそうで、頭が上がりません。

それでも悪さをしたこどもを叱ることは出来なかったそうで…。

自分の子どもではない上に王子様と王女様ですから、仕方のないことなんでしょう。

でも悪いことは悪いと分かる子どもにしてくれました。

今度からはお父さんとお母さんがちゃんと叱るよ!!

こんな良い子を叱る場面なんてそうそうないとは思いますが。


さて、それではトロッコ洞窟に行きましょう。

エンカウント率が低いおかげで進行がはやいはやい。

ここもあまり気が進みませんが、フローラさんとお母さんを助けて世界を救う為には仕方ありません。

楽しそうな大変そうなプサンさんを助けて、一時的な旅の仲間に加わってきました。

胡散臭い

娘も怯えてます。

最後尾にいるのでどうしようもないとはいえ、あまりうちの子に近付かないでください。


変な装置のある線路のトロッコを起動させ、水の中につっこんでいきます。

吹っ飛ばされないのが不思議なくらいの勢いで、ようやくたどり着いた先は天空城

またの名を水没城です。

何しろ沈んでいるので誰もいません。

その昔、天空人が踊っていた花畑も今では見る影もありません。

むしろ入れない。

当然マスタードラゴンもいないので、寂しいことこの上ないのですが、何故かプサンさんが隠し階段を知っています。

簡単すぎるヒントのおかげですぐに見つかりました。


左右に分かれている道があるのでまずは左へ(画面右側)。

いきなり大当たりでした。

ゴールドオーブの行方を追うプサンさん。

知ってたけどさ…。

いいよ、プサンさん。

そんなことしなくても分かってるから。

こんなことならボロンゴと二人っきりで来れば良かった。

何であんな辛い場面をもう一度見なきゃいけないんだ…。

ごめんね。

お父さん、辛すぎて泣きそうなんだ。

ごめんね。

まだ子どもなのに、こんなの見たくなかったよね。


プサンさんには妖精に会って来いとか何とか言われましたが、今は少し休ませて…。