国王と3人の王妃

スマホ版DQ5のプレイ日記です。
主人公1人に対して花嫁1人です。

ノア(フローラルート)20 8年後

主人公が買われたのは富豪と上品な奥様と生まれたばかりの男の子のいる家でした。

本当だったら自分も綺麗な奥さんと可愛い息子と、更に娘までいる城で幸せに暮らしながらお母さんを探すはずだったのに。


余所の子が初めて歩く瞬間を見届け、その子が魔物に攫われる瞬間も目の当たりにします。

体さえ自由だったらあんな奴らは簡単に倒してやれるのに。

足蹴にされても抵抗すら出来ません。


本当だったら4人で楽しむはずだった季節の移ろいも、倒されたままただ過ぎるのを見ていることしかできません。

攫われた時のジージョの雰囲気から考えると、4~5年は過ぎていったのでしょうか。


今度こそ、サンチョが探し出してくれました。

いつも心配ばかりかけてごめんね、サンチョ。

続いてとても嬉しそうな男の子。

生まれたばかりだったはずのユーリは、こんなに大きくなっていました。

最後に話し始めた女の子。

ルーナはお母さんに似てとても賢そうな子に育っていました。


両親に代わって、グランバニアの皆さんが育ててくれていたようです。

皆、ありがとう。

ずっと離れ離れだったけど、これから一緒にエルヘブンに向かおうね。

ノア(フローラルート)19 試練の洞窟~青年期前半終了

さて、フローラさんが城で待ってますのでさっさと試練とやらを終わらせましょう。

ふくろに戻ってきている装備品が寂しい…。


リメイクのおかげで簡単になった仕掛けに感謝。

厄介なのはジェリーマンくらいですが、装備できないだけで持ち歩きは可能な天空の剣が活躍してくれます。

ボロンゴにモシャスしたくせに、ボロンゴのおたけびに竦み上がるボロンゴもどき。

そんなんでうちのボロンゴの振りをしようなんて100年早いわ。


早く用事を済ませて帰りたいというのに、ここでも大臣(の手先)が邪魔をしてきます。

お約束も良いところ。

記憶よりもかなり弱いシールドヒッポと何だか面倒臭いカンダタが相手です。

しかし我々の敵ではありません。

圧勝してやってリレミトで脱出です。

その代わり、今後の展開に備えて(?)グランバニアまでは徒歩で。

途中でまさかのオークキング2匹目のマクベスが仲間になりました。

とりあえず裸で放置。許せ。


夜になって帰り着けば、大臣によって門が封鎖されていました。

兵士にサンチョの家に泊まれと言われる始末。

まあ彼らもお仕事なので仕方ないですね。

サンチョに泣きつくと、憤りながらも一緒に休めることを喜んでもらえました。

寝る前に思い出話とかしてれば良いと思います。

朝、起きるなりフローラさんのところに行けと言われました。

ちゃんと妻を持つ大人として扱ってくれるんですね。

ありがとう、サンチョ。


堂々と王家の証をもって大臣のところに。

叔父さんに見せる前に大臣に見せてやりました。

無事に戻ったよ。残念でしたー。

これで晴れてグランバニア王に即位できます。

フローラ王妃さま、ばんざーい!

と、浮かれる主人公のところに産気づいたとの報告が!

フローラさん、頑張れ…!!


パパス父さんに倣って玉座の前でしばしウロウロ…。

しばらくしたら元気な泣き声が聞こえてきました。

下りてきた女性から許可をもらったので、すぐさまフローラさんのところに向かいます。

グランバニア王子とグランバニア王女が同時に誕生しました。

こんな時にも自分は妻として一人前になれたかと尋ねてくる健気さ…。

僕には過ぎた妻です。

本当にありがとう。

二人のこどもなので、画面では全然わかりませんが可愛い子に違いありません。

そばにいるおばさんからも男の子は父親似、女の子は母親似だと言われましたし。


さて、フローラさんから主人公が名前を付けるように頼まれたので、父親として最初の義務を果たします。

双子の名前も、ゲームを始めた時からずっと悩んでいました。

いつもの名前(「ユーリ」と「アリア」)にしてしまおうかとも思ったのですが、「マーサ」→「フローラ」と二代続けて女性に伸ばす音が入っていたので、女の子はそちらの方向で検討。

ローマ神話の神様の名前を検索して月の女神から名前を頂きました。

息子は太陽の神でも良かったのですが、そうすると主人公だけ仲間外れでちょっと寂しかった為、こちらはいつもの名前にしておきました。

ユーリ」と「ルーナ」です。

これからうちの子たちをどうぞよろしく。

フローラさん、お疲れさま。

ゆっくり休んでね。

明日はいよいよ戴冠式だ!


親になった翌日には国の王になります。

SFC時代と同じですが、旅の途中で会話を楽しんでいない人の為なのか、ここで改めてルドマン家との関係について教えてくれました。

今回もやはりデボラ義姉さんとは実の姉妹だそうです。

モンバーバラの姉妹以上に正反対ですね。

主人公と結婚する運命が待ち受けている為、修道院で花嫁修業をしていたフローラさん。

こんなに澄んだ心を持った女性になってくれました。

これから4人で幸せになろうね!



…を許してくれないのがDQ5。

戴冠式の夜にはフローラさんが攫われてしまいました。

大臣は自らの手で殺りたい。

必死に止めるサンチョには悪いですが、黙って待っているなんてことはできません。

大臣の部屋からそらとぶくつを奪ってさっさと北の教会に飛びます。

用はないのでルーラ登録のみ。

目的地はここではなくデモンズタワーです。

メンバーはメッキ―、ピエール、ボロンゴ。

ボロンゴはレベルに若干の不安もありますが、ここは外せません。


スマホ版の嫌なところが移動の際の操作でして。

飛び出る槍にはあたる、穴からは落ちる、落ちる落ちる…。

急いでるのに!

最終的に火を噴く像は無理やり突っ切ることにしました。

全てはメッキーのベホマラーのおかげです。


途中で大臣に会いましたが、勝手に死んでいきました。

ふざけんな。

せめてガンガンいかせて欲しかった。

死に際に何か言っていた気もするのですが、聞いてなかったので覚えてません。

当然許す気もありません。


中ボス2匹を適当に倒して、最後は一族の敵ジャミと対峙します。

そう、こいつと戦うからこそのボロンゴです。

フローラさんがヤツのバリアを消してくれるまでじっと耐えて、攻撃が通るようになったら反撃開始します。

流石に他のボスよりは強いですが、主人公には仲間がついています。

こんな奴には負けません。

死闘の末、主人公の一撃で勝利!

パパスの剣のおかげで勝てました。


勝利を喜べたのもほんの一瞬のこと。

再びゲマが現れました。

ここでは戦闘すらさせてもらえず、二人が石にされてしまいました。


二人揃って盗掘に来た兄弟に運び出されてしまいます。

あんな汚い男にフローラさんを触れさせてしまうなんて…。

身動きもとれず、オークション会場でたった20,000ゴールドで売られてしまいました。

遠くなっていくフローラさん…。


ごめんね。

ちゃんと助けに行くから、待ってて…!

ノア(フローラルート)18 ネッドの宿屋~グランバニア

別に欲しくも何ともないのですが、やはり集めておかないと気持ちが悪いので宿泊してネッドのペナントをゲット。


もはやただの記念です。

山に登る前に近くを歩き回ってオークスを仲間に引き入れました。

ザオラル要員は大事です。


いざ登山開始。

フローラさんはグランバニアが主人公の故郷だと信じて疑わないそうです。

気が早いなんてとんでもない。

僕もそう信じてます。

逸る気持ちを抑えてまずは宝箱を回収。

そしてお義父さんからの贈り物をありがたく頂戴しました。

水のはごろも、フローラさんによくお似合いです

体が冷えそうでちょっと罪悪感もありますが。


不気味な笑い方をするおばあさんのところに泊めて頂き、しっかり回復してから洞窟内に入ります。

高いところが苦手だというフローラさん、中に入ってようやく安心していました。

どんなに怖くても一緒についてきてくれるあなたが大好きです。

しかし途中で少し不安になったようで、少しはマシになったか聞かれてしまいました。

「はい」以外の答えがここに必要でしょうか?

レベルに制限がかかっていたSFC時代でもほぼパーティーメンバーに入ってもらっていたくらいです。

戦いの役に立つとか立たないとか以前に、いてくれるだけで十分です。


やっとチゾットに到着…かと思ったら突然倒れるフローラさん。

村の人が助けてくれますが、動け!ノア!!

倒れたのは空気が薄いせいと言い張るので、とりあえずそれを信じることにします。

あんまり心配させないでください…。

昨日(宿泊前)も言った通り、いてくれるだけで十分です。

僕はこの上なく幸せで、いつも和ませてもらってます。


ヨメッコを倒れさせたバカモノなので、おばあさんから特別にチゾットのコンパスを頂きました。

ルドマン義父さんも持っていない品物だそうです。

勝った!


さて、今度は山下りが待っています。

ザラキでピエールと主人公がやられてしまいましたが、フローラさんとモンスター達がちゃんと仕留めてくれました。

頼りになる皆さんです。

そしてここでオークスのザオラルが大活躍。

おかげで後戻りすることなくグランバニアへの道を進むことができました。

どの階段を行ったかを記憶せずに適当に歩いた結果、何度か同じところに戻ってしまうという凡ミスもおかしつつ、時間をかけてようやく出口に辿り着きました。

そこにはうちのサンチョを心配してくれている詩人さんが。

大好きだったサンチョはもうすぐそこです。


…が、グランバニアに足を踏み入れたら一旦サラボナにルーラ。

を進める前に、もう一度だけフローラさんの部屋で休みます。

「さすらいのたびびと」の僕と結婚してくれてありがとう。

幸せな新婚生活でした。

心の準備が出来たので、グランバニアに戻ります。

10数年振りに会ったサンチョは、すぐに坊ちゃんだと気付いてくれました。

勿論、後ろにいた自慢の奥さんも。

「かわいいお嫁さん」だそうです。

流石はサンチョ。よくわかってらっしゃる。


気分が優れなくてお休みになっていたオジロン王様も、サンチョがいれば謁見可能です。

叔父さんにも紹介(自己紹介)しようとしたところ、再び倒れるフローラさん。

うろたえる主人公。

今度はシスターがきてくれて、主人公より更に不安がるサンチョに全部説明してくれました。

ご懐妊です。


これ以上は無理をさせられないのでここでパーティーから離れることに…。

主人公が王子様だったことはやはり驚きだったそうです。

主人公が王子なら、フローラさんは妃殿下です。

しっくり。


叔父さんはすぐにでも王位を譲りたいというのに、邪魔をする大臣。

チェスの件といい、悪だくみが分かりやすすぎます。

身重の妻を置いて試練を受けて来いとかふざけるなとも思いますが、こんな奴にグランバニアを好きにされるのは嫌なので、王家の証を取りに行ってやることにしました。


出発前にサンチョの家にも寄っていきます。

心配をかけたら可哀想ですからね…。

主人公が出自を知らなかったのはパパス父さんの意向によるものでした。

サンチョは何も悪くないから、謝らないで。

ちゃんと王家の証を取ってくるから、その間フローラさんをよろしくね。


さて、ここまで全然教会に寄らずにきてしまったので、冒険の書を記録しておきます。