ノア(フローラルート)13 結婚~封印のほこら
ついに水のリングをルドマンに渡す時がきました
見届け人はビアンカ姉さん。
これで晴れて結婚!
かと思いきや、二人の内どちらかを選べとか不思議な展開に。
通常運転ですね。
考える時間なんていらないので「分かったか?」と聞かれて「いいえ」で返すと、わざわざ同じことをもう一度繰り返してくれました。
違うよ、ルドマンさん…。
仕方なく宿に泊まるも夜に活動を始める主人公。
町中の人に話し掛けて気分転換です。
外にはだして貰えません。
酒場で盛り上がる人たち、
お疲れ様なのかぐっすりお休みのフローラさん、
我関せずのデボラお嬢様、
どちらを選んでも結婚式を挙げてくれるというルドマンさん、
眠れず夜風に当たっていたビアンカ姉さん…。
後は明日、主人公がしっかりプロポーズをするだけです。
音のしないルドマン邸で決断の時です。
急遽花嫁に名乗りを上げたデボラお嬢様も含めて3人の女性の前に立ちます。
物凄い緊張感ですが、もう心は決まっています。
何度聞かれても、答えは変わりません。
デボラお嬢様はお部屋に戻り、ビアンカ姉さんは花嫁さんの準備を手伝ってくれるそうです。
その間に主人公はシルクのヴェールを取りに行かされます。
この人の人使いの荒さは尋常ではありません。
しかしながらやはり最高の花嫁さんを見たいので、喜び勇んでパシってきます。
幸い、途中でモンスターに襲われることもありませんでした。
主人公の幸せオーラはトヘロスの効果があるのかもしれない…。
早く花嫁さんに会うべく、帰りはもちろんルーラで。
サラボナにはラインハットから親分ご夫妻がいらしていました。
こんなに早く到着するなんて、今までの旅は一体なんだったんでしょう…。
おめでたい日にそんな野暮なことを考えるのはやめて、さっさとカジノ船に飛ぶことにします。
この結婚イベントの変更、リメイク版の一番の不満点です。
サラボナの立派な教会で挙式するのが良かったのに…。
会場がどこでもフローラさんが綺麗なことに変わりはないけど!!
何の自由もないまま、結婚式が始まりました。
いつもの旅装の主人公とウェディングドレスに身を包んだフローラさん。
不釣り合い過ぎますが、彼女も自分を選んでくれたので細かいことは気にしません。
親分、お姉ちゃん、出席ありがとう!
二人で幸せになります!!
祝宴の翌日、目が覚めたら綺麗な人が隣にいました。
はい。
僕の奥さんです。
嬉しさのあまり、町の人みんなに自慢してまわりました。
こどもも例外ではありません。
謙遜するフローラさん。
普通にやってくれるだけで大丈夫です。
愛情だけ忘れずにお願いします。
外の世界に連れ出す意味もこめて、改めてお嬢さんを僕にくださいを言いに行きます。
ほこらにある壺の色を見てくれば良いそうです。
お安い御用ですとも。
まだ正式に旅立ちを認めて頂けたわけではないので、装備はシルクのヴェールに変更するのみ。
事ある毎に話しかける、非常に近付きにくいバカップルと化しました。
でも新婚なのでしょうがないのです。
船で出発したのでちゃんと船で戻ってきたら、やっぱり夜になりました。
お義父さんに報告をしたかったのですが出来なかったので、初めてフローラさんのお部屋にお泊りです。
おやすみなさい。
朝起きると、すでに身支度を済ませていたらしい若奥様。
今日も可愛いです。
義父さんは下にいらっしゃるのでご挨拶とご報告を。
彼女はちゃんと役に立ってくれました。
むしろいてくれるだけで充分です。
お義父さんの許可もきちんと頂いて、外の世界に繰り出します。